《PC用プロユーザー(イラレ・JPG)》
Illustrator名刺データで「画像埋め込み」が必要な理由とリンク切れを防ぐ方法(Illustrator画像埋め込み:完全入稿ガイド)
Q1:「画像を埋め込み」にする必要があるのはなぜですか?
Illustratorで画像を配置する際、初期設定の「リンク」状態では、画像そのものが保存されているのではなく、お使いのパソコン内の「画像の場所(パス)」だけを記憶しています。
そのため、そのデータをそのまま名刺ショップドットコムへ送ると、ショップ側のパソコンからは、お客様のパソコン内の画像にアクセスできず、画像が表示されない「リンク切れ」というトラブルが発生します。
一方、「埋め込み」を行うと、画像データそのものがIllustratorファイル(.ai)の中に保存されるため、データの受け渡しを行っても画像が表示されなくなることはありません。
Q2:リンク切れが起きるとどのような問題がありますか?
データ入稿時にリンク切れが発生していると、名刺ショップドットコム側で画像が正常に表示されず、エラーとなります。
この場合、データの再入稿が必要になり、納期が1日程度遅れてしまう原因となるため、注意が必要です。画像埋め込みは、文字のアウトライン化と並んで、入稿トラブルを防ぐために最も重要な作業の一つです。
Q3:画像を埋め込む具体的な方法を教えてください。
主に以下の2つの方法があります。
1. 配置時に行う方法:メニューの「ファイル」から「配置」を選択する際、ダイアログボックス内にある「リンク」のチェックを外してから画像を配置します。
2. 配置後に行う方法:「ウィンドウ」メニューから「リンク」パネルを開きます。埋め込みたい画像を選択し、パネル内のメニューから「画像を埋め込み」を選択してください。
Q4:正しく埋め込まれたか確認する方法はありますか?
「リンク」パネルを確認してください。
正常に埋め込みが行われると、画像名の右横に「三角形と丸(またはチェーン)」のような埋め込み済みを示すマークが表示されます。
入稿前には、全ての画像にこのマークが付いているか必ず確認しましょう。
かつてはデータ容量を軽くするためにリンク形式が好まれましたが、現在のパソコン性能では、入稿事故を防ぐために「埋め込み」を標準とすることが推奨されています。
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