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2015

第14回:こんなときどうする?「大人数の『名刺交換大会』となってしまったときは?」

名刺交換は、初対面で第一印象を決める重要な儀式。
とは言え、別々の組織同士のキックオフミーティングなどでは、最高責任者からスタッフまで全員が初対面で、十数人の名刺交換大会となってしまい、顔を覚えるどころではなくなることもしばしば。

 

また、同窓会や異業種交流会など、さまざまなプロフィールの人々が入り混じる場でも、名刺交換をしたい人が行列を成したりして、一枚取り交わすごとに大変な労力が必要になってしまうものです。

 

そんな時の名刺交換は、普段とは違う心づかいが要求されます。


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1. あいさつは普段より短めに、会社名、部署名(肩書)、氏名だけを簡潔に伝えましょう。
・相手の名前は復唱する程度で、かまいません。他の人も後につかえているので、よけいな会話はしないこと。
・何か話したいことがあれば、名刺交換した後の別のタイミングをつかまえて。

 

2. あらかじめ人数分の名刺を名刺入れから出しておきます
・いちいち名刺入れから出すのではもたもたしてしまいます。人数分、あるいは少し多めの名刺を名刺入れから出して、すぐに差し出せるようにしておきましょう。

 

3. 相手の名刺は、素早く名刺入れにはさみこむ
・たくさんの方と交換しているうちに、自分の名刺と他人の名刺がごっちゃになってしまいがち。
いただいた名刺は、混ざったり落としたりしないよう、名刺入れの間にしっかりとはさみ込んでおきます。

 

4. 面と向かったらきちんと相手の顔と名刺の内容を見て笑顔でやり取りする
・大勢での行動では、つい流れ作業のように名刺を交換して相手の顔を見ないパターンになりがち。いつも通りに、きちんと顔を見て笑顔を交わすのは、短時間で相手に好印象を残すためにも重要です。

 

5. 礼の角度や他の人との距離感をうまく調節して
・大勢が固まって名刺交換すると、狭い場所で縮こまってしまいがち。他の人とぶつかってしまうことも多いので、周りへの目配りをしながらスマートにふるまうことも意外に印象に残ります。

 

大勢の中でも良い印象を残すことができれば、その後のビジネスで先方からの信頼度もぐんとアップします。
小さな心遣いで、差がつく名刺交換にしましょう。

  • yamashita

    執筆者

    山下 潤一郎

    Yamashita  Junichiro

    長期利益を実現する新規印刷サービスの立上げや印刷会社の戦略立案・実践を専門とするコンサルティング会社。コンサルティングサービスの提供に加え、「ブライター・レイター・ニュース」の発行、印刷市場の調査・分析なども行っている。

  • sawada

    執筆者

    澤田 真一

    Sawada   Shinichi

    印刷物として出力された商品に存在する「WEB上にはない可能性」を模索し、iPhoneアプリ「みんなのシール」「みんなの名刺」等、新しい印刷の形を提供する「有限会社コスモメディアサービス」にて代表取締役を務める。

  • sawada

    執筆者

    大村 美樹子

    Omura   Mikiko

    クレーム対応に関する研修、サポート専門の株式会社アイビー・リレーションズ代表取締役。 心理学的な視点から、現場で役立つ接客マナー、ビジネススキルについても併せて指導している。
    株式会社アイビー・リレーションズ
    http://www.ivyrelations.co.jp/

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