9/21
2015

第13回:こんなときどうする?「タテ型とヨコ型の名刺の受け渡し方法は?」

かつて日本の名刺は、黒一色で真ん中に氏名が書かれているタイプが主流でした。
ほとんどが漢字で構成され、住所から郵便番号、電話番号も漢数字交じりで記載されていたので、文字配列としては縦書きのほうが読みやすかったのかと思われます。

 

それが1980年台から横書きの名刺がポピュラーになり、今ではメールアドレスや企業ホームページのURLなど、横書きでないと表現できないような要素が多く、以前のような縦書き名刺は官公庁などの一部で標準となっているくらい。
また、縦書きと横書きが混在するようなデザイン名刺も増えてきました。

 

そんな中で、2000年以降、同じ横書きでも、タテ型(短辺が上)とヨコ型(長辺が上)のどちらも存在するようになりました。
相手と自分の名刺の形が違うと、名刺入れの向きがうまく合わず、慌てるシーンもままあります。

 

そんなときには次の手順でうまく受け渡しをしましょう。

 

1. まずは自分から、自分の名刺の向きに合わせて名刺入れを持ち、下から自分の名刺を差し出します。

 

2. もし相手の名刺が逆の型だったら、相手の名刺の向きに合わせて名刺入れを90°回転させます。


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3. あとはいつも通り、相手の名刺をいただきます。

 

ポイントは、途中で「名刺入れを回転させる」こと。
ちょっとしたひと手間ですが、こうすれば台になる名刺入れから先方の名刺がはみ出すこともなく、スマートに受け渡しをすることができますよね。

 

難しいのは、相手が名刺を差し出すまでどちらの向きかがわからないこと。
名刺の文字の向きを見て、反射的に名刺入れをくるりと回せるよう、日頃から練習しておくのも大切です。

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記者:大村 美樹子

  • yamashita

    執筆者

    山下 潤一郎

    Yamashita  Junichiro

    長期利益を実現する新規印刷サービスの立上げや印刷会社の戦略立案・実践を専門とするコンサルティング会社。コンサルティングサービスの提供に加え、「ブライター・レイター・ニュース」の発行、印刷市場の調査・分析なども行っている。

  • sawada

    執筆者

    澤田 真一

    Sawada   Shinichi

    印刷物として出力された商品に存在する「WEB上にはない可能性」を模索し、iPhoneアプリ「みんなのシール」「みんなの名刺」等、新しい印刷の形を提供する「有限会社コスモメディアサービス」にて代表取締役を務める。

  • sawada

    執筆者

    大村 美樹子

    Omura   Mikiko

    クレーム対応に関する研修、サポート専門の株式会社アイビー・リレーションズ代表取締役。 心理学的な視点から、現場で役立つ接客マナー、ビジネススキルについても併せて指導している。
    株式会社アイビー・リレーションズ
    http://www.ivyrelations.co.jp/

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