9/14
2015

第12回:こんなときどうする?「相手とぶつかってしまったら?」

名刺交換時のルールとして「まずは目下から目上へ」、つまり先に名刺を出すほうが、相手を敬っているとされます。
したがって、先に名刺を差し出したほうが勝ち、とばかりに、先出し合戦になった結果、差し出した名刺がぶつかってしまうようなケースもしばしば見られます。

 

こんなときには、「お先にどうぞ」と敢えて相手に先攻を許すのがスマートなビジネスマンの振舞い。ぶつかった時点で、いったん自分が差し出した名刺を引っ込めてしまいましょう。


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具体的には次のセリフで乗り切ります。

 

1.まず「失礼いたしました」と相手にお詫びする。
・お詫びは相手に聞こえる程度の小声で伝えます。

 

2.相手の名刺を、いつもの手順で受け取り、名刺入れにはさみ込みます。


3.ひと呼吸おいて自分の名刺を名刺入れの下から差し出し、「申し遅れました。○○会社の○○と申します。よろしくお願いいたします。」とあいさつする。

4.相手に渡し終わったら「ありがとうございます」と改めて挨拶して下がる。

 

また、名刺交換を先にしようと慌てると、相手に必要以上に近づいてしまうこともありがちなミスです。
下手をすると、名刺だけでなくアタマがゴツンとぶつかってしまうのも実際にあったケースです。
痛い! とも言えず…何ともバツの悪いアクシデントになってしまいました。

 

相手との距離感をうまく測って、もし自分が差し出す際に近すぎるかな?と思ったら、軽く一歩後ろに下がってから名刺交換をするのもひとつの知恵ですね。



 

記者:大村 美樹子

  • yamashita

    執筆者

    山下 潤一郎

    Yamashita  Junichiro

    長期利益を実現する新規印刷サービスの立上げや印刷会社の戦略立案・実践を専門とするコンサルティング会社。コンサルティングサービスの提供に加え、「ブライター・レイター・ニュース」の発行、印刷市場の調査・分析なども行っている。

  • sawada

    執筆者

    澤田 真一

    Sawada   Shinichi

    印刷物として出力された商品に存在する「WEB上にはない可能性」を模索し、iPhoneアプリ「みんなのシール」「みんなの名刺」等、新しい印刷の形を提供する「有限会社コスモメディアサービス」にて代表取締役を務める。

  • sawada

    執筆者

    大村 美樹子

    Omura   Mikiko

    クレーム対応に関する研修、サポート専門の株式会社アイビー・リレーションズ代表取締役。 心理学的な視点から、現場で役立つ接客マナー、ビジネススキルについても併せて指導している。
    株式会社アイビー・リレーションズ
    http://www.ivyrelations.co.jp/

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