8/03
2015

第6回:受け取った名刺の置きかた、しまいかた

さて、名刺交換でもらった相手の名刺はどのように扱うのが正式なのでしょうか。

よく、机に並べてから何度も手に取ってながめたり、会議中に名刺をめくって裏返したりしている人を見かけますが、それはマナー違反。

名刺は先方の存在そのものとみなされることもあるので、必要以上に目の前で触るのは避けた方が無難です。忘れないように日付などを書き込んでおきたい場合にも、持ち帰ってから作業するようにします。

 

受け取った名刺については、基本的には目の前に名刺入れを台にしておきます。
ちょうど、名刺入れを座布団代わりに使うようなイメージです。


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間違えやすいのは、複数の相手と名刺交換した後の名刺の扱い。
誰かひとりの名刺だけを名刺入れの上に置き、他の名刺はそのまま机に…というのはマナー違反。
そのような場合には、席順、あるいは左から職位の高い順に名刺を並べ、その列の右下に名刺入れを置きます。


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また相手が2人の場合に、名刺入れに無理矢理2枚の名刺をのっけている方を見かけますが、これも1枚の座布団に
二人一度に座らせているような状況なのでいただけません。
2枚横にならべて、右下に名刺入れ、という配置を守りましょう。


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最後に、面談が終わって名刺を片づける際には、小声でいいので「失礼いたします」とひとこと添えてから名刺入れにしまうと丁寧です。

自分の名刺がそうされたら、と思うと、大事に扱われているように感じますよね。
なお、名刺入れがいっぱいだと新しい名刺を力ずくで突っ込むようになってしまうので、日頃からいただいた名刺を
さっとしまえるよう、名刺入れに余裕をもたせておくのもお忘れなく。

 

記者:大村 美樹子

  • yamashita

    執筆者

    山下 潤一郎

    Yamashita  Junichiro

    長期利益を実現する新規印刷サービスの立上げや印刷会社の戦略立案・実践を専門とするコンサルティング会社。コンサルティングサービスの提供に加え、「ブライター・レイター・ニュース」の発行、印刷市場の調査・分析なども行っている。

  • sawada

    執筆者

    澤田 真一

    Sawada   Shinichi

    印刷物として出力された商品に存在する「WEB上にはない可能性」を模索し、iPhoneアプリ「みんなのシール」「みんなの名刺」等、新しい印刷の形を提供する「有限会社コスモメディアサービス」にて代表取締役を務める。

  • sawada

    執筆者

    大村 美樹子

    Omura   Mikiko

    クレーム対応に関する研修、サポート専門の株式会社アイビー・リレーションズ代表取締役。 心理学的な視点から、現場で役立つ接客マナー、ビジネススキルについても併せて指導している。
    株式会社アイビー・リレーションズ
    http://www.ivyrelations.co.jp/

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